日枝神社
(ひえじんじゃ)
宇都宮市
日枝神社は宇都宮から塩谷に向かう県道63号金田町交差点傍の集落の北に鎮座します。
参道入り口をふさぐように集会所が建つため見過ごしてしまいそうな神社です。
ご由緒
執筆時点では創建年月等詳細わかりませんでした。
ご祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)
記紀に登場する神で、大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売(あめのちかるみづひめ)の子であり賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)の父。
農業や醸造の神として知られる大津の日吉神社や京都の松尾大社のご祭神。
ご神徳(ご利益)
執筆時点では確認できていません。
景色
参道 石段
一の鳥居を過ぎると鬱蒼と繁った杜の中を幅の狭い石段が続きます。
雨が降った後などは踏み面がぬかるみ滑りそうで注意が必要です。
二の鳥居
石段をしばらく進むと二の鳥居が、そしてほどなく三の鳥居が建っています。
三の鳥居
拝殿
日枝神社の神額が掲げられたシンプルなつくりの拝殿です。
境内社
拝殿の左側には小さな鳥居が建ち、その奥に境内社の小さな石祠が並んでいます。
五幹櫻
石段の途中にある日枝神社指定木「五幹櫻」は5本の幹が高く聳え立っています。
ひとこと
宇都宮市の中でも旧上河内町の神社に多くみられる特徴なのですが、参道を遮るように集会所が建っています。
迷うかもしれませんが、建物左側の細い通路を進めば神社にたどり着きます。
アクセス
住所
栃木県宇都宮市金田798
駐車場
なし
最寄り駅
JR氏家駅から約8.2㎞