磐根神社(栃木市都賀町合戦場)

神社

磐根神社
(いわねじんじゃ)
栃木市

磐根神社は栃木市を南北に走る東武日光線合戦場駅そばの線路沿いに鎮座します。
かつて宇都宮氏と皆川氏が戦った古戦場跡地である合戦場の守護神として創建された神社です。

ご由緒

創立は慶長元年(1596年)神祇伯白川殿の歓遷により当地の守護神として奉斎された。
その後歳月を経て社殿破砕したが安政8年(1861年)に宮殿を再築し今日に至る。
星宮大権現又は虚空蔵様などと称されたが明治以降神仏分離によって今の社名になる。
(参照:栃木県神社庁公式サイト)

ご祭神

磐裂神・根裂神(いわさくのかみ・ねさくのかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が十拳剣で、妻の伊邪那美命(いざなみのみこと)の死因となった火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ/火神カグツチ)の首を斬ったとき、剣の先についた血が岩について化生した神。

経津主神(ふつぬしのかみ)
日本神話に登場する磐筒男神(いわつつのおのかみ)と磐筒女神(いわつつのめのかみ)の子であり香取神宮の祭神。
葦原中国(あしはらのなかつくに)では武甕槌命(たけみかづちのみこと)と共に大国主命(おおくにぬしのみこと)に国譲りを承諾させた。

ご神徳(ご利益)

家内安全 交通安全 除災招福

景色

参道

一の鳥居から拝殿までの参道には白い玉砂利と石畳が敷かれています。

手水舎

拝殿

安政8年に再建されたという社殿は、ご由緒に「宏壮美麗な宮殿」とあるとおり広大で立派なつくりです。

境内社

拝殿に向かって左手の赤い鳥居は稲荷神社です。
並んで建つお社には琴平神社・愛宕神社・白鳥神社が合祀されています。

駐車場

駐車場は東武線の側道沿いにあります。

画像奥に見える白い建物は最寄り駅の東武日光線合戦場駅です。

アクセス

住所
栃木県栃木市都賀町合戦場534
電話
0282-27-2973
駐車場
あり
最寄り駅
東武日光線:合戦場駅から約0.1㎞

 

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