小藤神社(佐野市中町)

神社

小藤神社
(こふじじんじゃ)
佐野市

小藤神社は佐野市(旧葛生町)の南東部、栃木市に抜ける県道沿いに鎮座します。
「子供の夜泣き」という珍しい御神徳やカラフルな切り絵の御朱印などで知られる山裾の静かな神社です。

ご由緒

第68代後一条天皇御代当地守護神数社を今宮神社に合併小富士大明神を創建後小藤神社と改称。今より400年前藤坂興三氏藤坂峠付近にて発見された夜青白く光を放ち赤子の泣声を発する不思議な石は夜泣石とされ当社に奉遷御神体となる。明治5年指定村社に列せられ当地の総鎮守とされる。
(参照:栃木県神社庁公式サイト)

ご祭神

主祭神

天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天岩戸神話では岩戸の前で祝詞を唱え天照大御神(あまてらすおおみかみ)を引き出すことに成功し、天孫降臨神話では邇邇芸命(ににぎのみこと)に随行した中臣氏及び藤原氏の祖神。

配神

木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)

ご神徳(ご利益)

子供の夜泣

景色

参道 石段

背の高い古木に囲まれた参道を進み突き当りの石段を登るとがあります。
石段の手前右手には手水舎があります。

手水舎

拝殿

拝殿の前には朱色の灯篭と台座に寛保元年(1741年)と彫られた歴史を感じる狛犬が奉納されています。

神楽殿

境内社

社殿の両脇にはいくつもの境内社が鎮座します。

アクセス

住所
栃木県佐野市中町449
駐車場
あり
(向かいに市立運動公園の駐車場)

最寄り駅
東武佐野線:葛生駅から約1.6㎞

 

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