津嶋神社
(つしまじんじゃ)
高根沢町
津嶋神社はグランピングで有名な「たかねざわ元気アップ村」や「宮内庁御料牧場」などからも近い、高根沢町東部の自然豊かな田園地帯に鎮座します。
境内から湧き出る御神水を求める参拝者も多い農村地帯の神社です。
ご由緒
創建は、享保10年(1725)9月、尾張国藤波社・津島牛頭天王宮に祈誓し、御分霊を勧請したことに始まる。大正5年指定村社に列し、昭和27年宗教法人設立登記を行った。法人登記は「津島神社」であるが、江戸時代地元の庄屋が社号額を奉納した際、「嶋」の字を用いた事から、以降通称「津嶋神社」として親しまれている。
(参照:栃木県神社庁公式サイト)
ご祭神
主祭神
素盞嗚命(すさのおのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟で、高天原(たかまがはら)では悪、罪、穢(けがれ)の化身、葦原中国(あしはらのなかつくに)では開祖の神とされる。
三種の神器の一つ草那藝之大刀(くさなぎのたち)を天照大神に献上。
配神
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
ご神徳(ご利益)
景色
参道
落ち葉一つなく手入れされた境内には拝殿・神楽殿・狛犬などが整然と並びます。
手水舎
こちらの手水舎の御神水を目当てに参拝するひとも多いそうです。
拝殿
歴史を感じる狛犬の奥に建つ拝殿には中央部が太くなった注連縄が奉納されています。
神楽殿
境内社
境内奥には小さな鳥居が建ち、その奥に石祠がいくつか並び建てられています。
アクセス
住所
栃木県塩谷郡高根沢町太田611
電話
028-676-0875
駐車場
あり
最寄り駅
JR下野花岡駅から約4.8㎞