鷲宮神社
(わしのみやじんじゃ)
下野市橋本
鷲宮神社は下野市と壬生町を結ぶ県道183号線の南側に位置する森の中に鎮座します。
靜かな境内には下野市名木30選に選出された樹齢約300年の立派なモミの木がそびえ立っています。
ご由緒
本社創建は遼遠にして詳かならすと雖も寛治5年(1091年)源家敕をして奥州征伐の際本社に戦勝を祈る(参照:下野神社沿革誌)
ご祭神
主祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
神産巣日神(かみむすびのかみ)4世孫の天背男命(あまのせおのみこと)の子で、阿波国を開拓し穀麻を植えて紡績の業を創始した阿波の忌部氏(いんべうじ)の祖神。
配神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
大物主大神(おおものぬしのかみ)
経津主神(ふつぬしのかみ)
ご神徳(ご利益)
景色
拝殿
正面の階段と縁側の鮮やかな朱色が特徴的な拝殿には、同じように朱色で縁取りされた神額が奉納されていました。
本殿
拝殿横を進むと大谷石造りの本殿を拝むことができます。
手水舎
すぐ脇にしゅろの木が植えられた手水舎には複数の紙垂が奉納されていました。
境内社
琴平神社
稲荷神社と千勝神社
月夜見神社
境内には覆い屋にまもられた複数の境内社が鎮座しています。
アクセス
住所
栃木県下野市橋本
駐車場
あり(誘導看板あり)
最寄り駅
JR自治医大駅から約3.3㎞