山本浅間神社
(やまもとせんげんじんじゃ)
宇都宮市八幡台
ご由緒
本神社の創建は不詳なれど駿河国元官幣大社浅間神社より分霊を勧請したとある。
(参照:境内石碑)
ご祭神
主祭神
木花咲耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)
大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘。
天孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)から求婚を受けた際、父大山祇神は「邇邇芸命の命が石のごとく永遠であり木の花が咲き誇るよう栄えるように」と姉の磐長姫命(いわながひめのみこと)と共に嫁がせようとしたが、邇邇芸命が醜い磐長姫命を送り返したため子孫である天皇の命は有限になってしまったといわれる。
富士山の神とされ、全国の浅間神社に祀られている。
景色
拝殿
境内
子安神社、八坂神社、雷伝神社が合祀された奥の院
御神木 髙野槇の跡形
紙垂で囲われた若い松の木
アクセス
住所
栃木県宇都宮市八幡台14−20
駐車場
あり
最寄り駅
JR宇都宮駅から約3.4㎞