智賀都神社(宇都宮市板戸町)

神社

智賀都神社
(ちかつじんじゃ)
宇都宮市板戸町

ご由緒

本神社は古来より板戸の鎮守として柏木の西に鎮座していたが、長和元年(1011年)鬼怒川の大洪水により社地荒廃の厄に遭い現在の地に移設遷座した。
(参照:境内記念碑

ご祭神

主祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の異称。
少名毘古那命(すくなびこなのみこと)と協力して葦原中国(あしはらのなかつくに)の国造りをし、大物主命(おおものぬしのみこと)を祀って国作りを完成させたとされる。
因幡の白兎や国作りなどの神話に登場することでも知られる出雲大社の御祭神。

田心姫命(たごりひめのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)の誓約により誕生した女神。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)とともに「宗像三女神」と呼ばれる。

味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)と田心姫命(たごりひめのみこと)の子。
農業の神、雷神、不動産業の神として信仰される高鴨神社(奈良県御所市)などの祭神。

景色

拝殿

境内

境内に並び建つ石柱

拝殿右手に建つ境内社の鳥居

鳥居の奥に並ぶ境内社の石祠

境内東側に建つ稲荷神社の鳥居と拝殿

アクセス

住所
栃木県宇都宮市板戸町1244
最寄り駅
JR岡本駅から約6.1㎞

 

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