加茂神社
(かもじんじゃ)
那須烏山市
加茂神社は那須烏山市を流れる江川にほど近い田園地帯に鎮座する鳴井山の愛称で親しまれる神社です。
例大祭で執り行われていた梵天奉納は、新型コロナウイルス感染拡大が一つのきっかけとなり惜しまれながら2021年に廃止されたそうです。
ご由緒
創建は和銅年中山城國加茂大神を遷座して勧請する所にして領主烏山大久保氏代々崇敬の社である。(参照:下野神社沿革誌)
ご祭神
賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)
賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の娘玉依日売(たまよりひめ)が川遊びをしていたとき、川上から流れてきた丹塗矢(にぬりや)を拾って床の近くに置いたところ懐妊し産んだ子と伝えられる賀茂別雷神社の祭神。
ご神徳(ご利益)
境内の景色
参道の石段と二の鳥居
途中に二の鳥居が建つ石段は老朽化により石積みが崩れているところがあり通行止めになっていました。
社務所と水盤
手水舎は通行止めになっている石段の途中にあるようですが、境内入り口手前を右に折れた先にある駐車場側から社殿に向かうと社務所の前にも小さな水盤がありました。
拝殿
木の風合いが美しい拝殿です。
右手には社務所につながる渡り廊下が見えます。
境内
拝殿の左手には大きな石碑や石祠、木戸が閉められた建物などが並んでいます。
アクセス
住所
栃木県那須烏山市月次201
電話
0287-88-2075
駐車場
あり
最寄り駅
JR滝駅から約3.4㎞