別雷神社
(わけいかづちじんじゃ)
那珂川町
ご由緒
本社は相州藤沢山遊行寺上人呑海和尚が正和5年(1317年)に武茂村の勝地を選び藤沢と命名し時宗「藤慶山香林寺」を創立、その境内に守護神として山城国上賀茂神社より「別雷皇太神」を、紀州熊野大社より「熊野大権現」を勧請奉遷し「別雷皇太神」としたのが始まりとされる。(参照:境内案内板)
ご祭神
天津瓊瓊杵命(あまつににぎのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫であり後に木花之開耶姫 (このはなのさくやひめ) を娶る穀霊神。
祖父高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の命により葦原中国の主として三種の神器を奉じて高天原から降臨した。
熊野大権現(くまのだいごんげん)
熊野三山に祀られる神。
主祭神である家津美御子大神(けつみみこのおおかみ=素盞嗚命)、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ=伊弉諾尊)、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ=伊弉冉尊)を指して熊野三所権現、またはそれ以外の神々も含めて熊野十二所権現と言ったりもする。
ご神徳(ご利益)
景色
拝殿
境内
拝殿前の破損した水盤
石段横には交通安全と書かれた台座の上にかえると亀の石像
境内には足尾神社とたばこ神社の標柱
拝殿後ろに建つ二つの小さな祠
煙草栽培に貢献したとされる大森鐡之助翁の銅像
アクセス
住所
栃木県那須郡那珂川町馬頭102
駐車場
なし
最寄り駅
JR烏山駅から約12.1㎞