白久神社(那珂川町白久)

神社

白久神社
(しらくじんじゃ)
那珂川町

ご由緒

もとは「十二社明神」と称して大字白久字森の前に鎮座していた。
後に大正元年「白久神社」と改称し「佐々木神社」「八幡神社」「熊野神社」「愛宕神社」「富士神社」「厳島神社」を合祀した。
(参照:境内案内板・
創建年月等詳細は不明)

ご祭神

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
日本神話などに登場する男神で神世七代の7代目。
天津神(あまつかみ)の命により伊弉冉命(いざなみのみこと)とともに国生み・神生みなど創造活動のほとんどすべてを行った。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つくよみのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)などの父神。

伊弉冉命(いざなみのみこと)
日本神話などに登場する女神で神世七代の7代目。
天津神(あまつかみ)の命により伊弉諾尊(いざなぎのみこと)とともに国生み・神生みなど創造活動のほとんどすべてを行った。
火の神である迦具土命(かぐつちのみこと)を産んだ際に火傷を負って亡くなり、黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉津大神(よもつおおかみ)となった。

大國主命(おおくにぬしのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)と協力して葦原中国(あしはらのなかつくに)の国造りをし、大物主命(おおものぬしのみこと)を祀って国作りを完成させたとされる。
因幡の白兎や国作りなどの神話に登場することでも知られる出雲大社の御祭神。

少彦名命(すくなひこなのみこと)
日本書紀では高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の子、古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされる農業・酒造・医薬・温泉の神。
大國主命(おおくにぬしのみこと)と協力して葦原中国(あしはらのなかつくに)の国造りをし、のちに常世国へと渡り去った。

景色

拝殿

境内

参道

参道にかかる橋と社殿に向かう石段

アクセス

住所
栃木県那須郡那珂川町白久639
最寄り駅
JR烏山駅から約11.4㎞

 

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