剱神社
(つるぎじんじゃ)
矢板市

ご由緒
平安時代の前九年の役にて源頼義・義家父子が奥州の安倍貞任・宗任追討のとき葛城峰において戦勝を祈祷、追討が達成した後の康平7年(1064年)に太刀を奉納したことから剱大明神と号し、その後当地に神社を移したといわれる。(参照:境内案内板)
ご祭神
主祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
第12代景行天皇の皇子で、西国熊襲と東国蝦夷の征討を行われた伝説の神。
『日本書紀』では「日本武尊」と表記されるが『古事記』では主に「倭建命」と表記。
合祀神
大日霊命(おおひるめのむちのみこと)
事解男命(ことさかのおのみこと)
国常立命(くにとこたちのみこと)
火産霊命(ほむすびのみこと)
素盞嗚命(すさのおのみこと)
稲倉魂命(いなくらたまのみこと)
伊佐奈岐命(いざなぎのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
木花咲耶比売命(このはなのさくやひめのみこと)
景色
拝殿

境内

木々が鬱蒼と茂る参道の石段
参拝時は倒木により一部が塞がれていた。
石燈篭前に置かれた水盤
拝殿右手の斜面に並ぶ石祠と石碑
拝殿横に建つ境内社の祠

アクセス
住所
栃木県矢板市幸岡939
駐車場
鳥居前に駐車スペース
最寄り駅
JR矢板駅から約2.8㎞


