鶏峯神社
(けいほうじんじゃ)
宇都宮市

鶏峯神社は宇都宮駅東地区の古くからある住宅地に鎮座します。
鎮守の杜は幹線道路である国道4号線と国道123号線の交差点や宇都宮大学にほど近い市街地の一角に広がっています。
ご由緒
執筆時点では創建年月等詳細わかりませんでした。
ご祭神
主祭神
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
神産巣日神(かみむすびのかみ)4世孫の天背男命(あまのせおのみこと)の子で、阿波国を開拓し穀麻を植えて紡績の業を創始した阿波の忌部氏(いんべうじ)の祖神。
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ)との子。
穀物の神であるが「古事記」「日本書紀」ともに性別や事績の記述はない。
伏見稲荷大社の主祭神であり稲荷神(お稲荷さん)として知られる。
景色
一の鳥居と参道


一の鳥居をくぐり進んだ突き当りには明治百年記念の石碑が奉納されていました。

二の鳥居

突き当りを左に曲がると二の鳥居が建ちその先に拝殿があります。
手水舎

手水舎は無く、石畳の脇に水道の蛇口が設置された水盤が置かれています。
拝殿

均整のとれた造りの拝殿には時代の異なる3つの扁額が奉納されていました。

神楽殿

鎮守の杜の木々

国道4号線がすぐそばを通る市街地にあるにも関わらず神社周辺には高い木々が茂りまるで別世界のようです。
伏明神

境内と市道を挟んだ北東の位置には伏明神が鎮座しています。
アクセス
住所
栃木県宇都宮市峰町80
駐車場
あり
最寄り駅
芳賀宇都宮LRT:峰駅から1.0㎞以内


