出雲神社
(いずもじんじゃ)
高根沢町
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ご由緒
古来宇都宮二荒山神社より分祀したもので豊城入彦命、大国主命を斎き祀る。明治初年太政官の布告があった時主神は大己貴命となりそれより出雲神社と呼称して現在に至る。
(参照:境内案内板)
ご祭神
主祭神
豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
第十代崇神天皇の第一皇子で毛野國(栃木県、群馬県)を拓かれた郷土の祖神。
大己貴命(おおあなむちのみこと)
少名毘古那神(すくなびこなのかみ)と協力して葦原中国(あしはらのなかつくに)の国造りをし、大物主神(おおものぬしかみ)を祀って国作りを完成させたとされる。
因幡の白兎や国作りなどの神話に登場することでも知られる出雲大社の御祭神。
事代主命(ことしろぬしのみこと)
大己貴命(おおあなむちのみこと)の子。
七福神の恵比寿大神とも言われ、葦原中国平定において国譲りの際に父大国主命に代わり武甕槌命(たけみかづちのみこと)と交渉をしたとされる。
景色
拝殿
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境内
社号標と社殿の間に建つ朱塗りの両部鳥居
シンプルなつくりの幅広な手水舎
拝殿右奥に建つ社の中には琴平神社・八坂神社・天満宮・愛宕神社が祀られている。
拝殿左奥に建てられた記念碑
アクセス
住所
栃木県塩谷郡高根沢町上柏崎303
駐車場
スペースあり
最寄り駅
JR仁井田駅から約3.8㎞


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