白髭神社
(しらひげじんじゃ)
小山市

白髭神社は、白髪の老人が臼を使い木花開耶姫命を助けた「臼打ち翁の伝説」がある小山市北部の神社です。
境内からは御神水が湧き出ることで知られ、鎮座地である「出井(いでい)」の地名の由来とも言われています。
ご由緒

執筆時点では創建年月等詳細わかりませんでした。
ご祭神
主祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)
天孫降臨の際に瓊瓊杵命(ににぎのみこと)を道案内した国津神。
伊勢国にある五十鈴川のほとりに鎮座したといわれ、のちに庚申信仰や道祖神とむすびつけられ信仰された。
配偶者は天宇受売命(あめのうずめのみこと)。
景色
参道

湧き水で有名な神社ということもあり、参道に沿うように小川が流れています。
(画像は参道の途中で振り返り見た一の鳥居と進行方向に建つ二の鳥居)

南之鳥居と参道

境内南側に建つ朱塗りの鳥居から続く参道両脇には灯篭が整然と並んでいます。
手水舎


境内には一の鳥居から拝殿に向かう途中の歴史を感じる手水舎と、南の鳥居からの参道途中にある比較的新しく立派な手水舎との二つの手水舎があります。
拝殿

境内社



境内には額で確認のとれる榛名神社をはじめ複数の摂末社が建っています。
神泉改修の記念碑には、浅間神社他十一社との記載がありました。
御神水(おみたらすい)

境内にある湧水は「白髭神社の湧水」として市の「おやま百景」にも選ばれています。
また、鎮座地である「出井」という地名はこの神泉に由来するとも言われているようです。
アクセス
住所
栃木県小山市出井1906
駐車場
あり
最寄り駅
JR小山駅から約4.2㎞

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