生岡神社
(いきおかじんじゃ)
日光市

ご由緒
本社創立は神護景雲元年(767年)の創立にして小祠建築ありしか天正18年(1590年)宇都宮國綱の兵燹に罹り本社拝殿烏有に属し後再建す。(参照:下野神社沿革誌)
ご祭神
主祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の異称。
少名毘古那命(すくなびこなのみこと)と協力して葦原中国(あしはらのなかつくに)の国造りをし、大物主命(おおものぬしのみこと)を祀って国作りを完成させたとされる。
因幡の白兎や国作りなどの神話に登場することでも知られる出雲大社の御祭神。
田心姫命(たごりひめのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)の誓約により誕生した女神。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)とともに「宗像三女神」と呼ばれる。
味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)と田心姫命(たごりひめのみこと)の子。
農業の神、雷神、不動産業の神として信仰される高鴨神社(奈良県御所市)などの祭神。
景色
拝殿

境内
境内に並ぶ苔生した古い石像

道路際に並ぶ大小さまざまな石碑とお地蔵様
アクセス
住所
栃木県日光市七里186-2
最寄り駅
JR日光駅から約2.5㎞


