馬門稲荷神社
(まかどいなりじんじゃ)
茂木町

ご由緒
馬門稲荷神社は、江戸時代中期の神社建築最盛期に建立された。
(参照:境内案内板)
ご祭神
主祭神
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ)との子。
穀物の神であるが「古事記」「日本書紀」ともに性別や事績の記述はない。
伏見稲荷大社の主祭神であり稲荷神(お稲荷さん)として知られる。
保食神(うけもちのかみ)
「日本書紀」に登場する食物をつかさどる神。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の命でおとずれた月読命(つくよみのみこと)の怒りを買い殺されたが、のちに死体の各部分から五穀や蚕などが生じたといわれる。
「古事記」に登場する大宜津比売神(おおげつひめのかみ)と同一神と考えられている。
景色
拝殿

境内
一の鳥居と二の鳥居のあいだには県道が横切る
鳥居横に建てられた茂木町文化財を記した案内板
天然岩を削り出した大きな手水岩と石灯篭
拝殿左奥の鳥居は馬門雷電神社
その横にも小さな祠が並ぶ
アクセス
住所
栃木県芳賀郡茂木町馬門976
駐車場
スペースあり
最寄り駅
真岡鐡道茂木駅から約3.7㎞


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