八幡宮
(はちまんぐう)
壬生町

八幡宮は、県道3号宇都宮亀和田栃木線と黒川が交差する黒川橋東部の壬生町羽生田地区に鎮座しています。
黒川橋近辺は白鳥の飛来地として知られており、毎年冬になると多くの人がカメラを持ち白鳥に会いに訪れるということです。
ご由緒

本社は源義家奥州征伐の時当地に八陳の軍を備ひて豐前国宇佐八幡宮を勧請し戦勝を祈りし所なりと古老の口碑に伝ふ。(参照:下野神社沿革誌)
ご祭神
主祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
仲彦天皇(仲哀天皇)の第四皇子で母は息長帯姫命(神功皇后)。
武運の神という一面から源氏が氏神とした八幡神としても知られ全国の八幡宮(八幡神社)に祀られている。
配祀神
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神大市比売神(かみおおいちひめのかみ)
白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)
石析根析神(いわさくねさくのかみ)
弥都波能売神(みづはのめのかみ)
景色
一の鳥居

手水舎

氏子中と刻まれた手水岩が置かれた手水舎の奥に見える祠は稲荷神社です。
拝殿

拝殿の前には狛犬と樹木が左右対称に奉納され落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
境内社

境内に建つ鳥居の周りには境内社が3社鎮座しています。

鳥居の正面に招魂社、その左手に大杉神社、鳥居横に高龗神社が鎮座しています。
大杉神社
高龗神社
さらに拝殿の横に稲荷神社が建つほか、一の鳥居をくぐってすぐの所にも祠が建っています。
稲荷神社

アクセス
住所
栃木県下都賀郡壬生町羽生田1711
駐車場
あり
最寄り駅
東武日光線金崎駅から約4.0㎞

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