熊野神社
(くまのじんじゃ)
市貝町

ご由緒

長暦2年(1038年)市花十郎直正が館の守護神として祭ったのが始めと伝えられている 社殿は市塙字古宿に在ったが明治30年日枝神社境内に移転し現在に至る(参照:境内案内板)
ご祭神
主祭神
伊弉冊命(いざなみのみこと)
日本神話などに登場する女神で神世七代の7代目。
天津神(あまつかみ)の命により伊弉諾尊(いざなぎのみこと)とともに国生み・神生みなど創造活動のほとんどすべてを行った。
火の神である迦具土命(かぐつちのみこと)を産んだ際に火傷を負って亡くなり、黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉津大神(よもつおおかみ)となった。
速玉男命(はやたまのおのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)が黄泉から帰る際に吐いた唾から生まれた漲る生命力を象徴する神。
熊野神の一柱であり熊野三社および全国の熊野神社に祀られている。
事解男命(ことさかのおのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冊命(いざなみのみこと)が黄泉平坂で永遠の別れをした時に掃き払ったところから生まれた悪縁消除を象徴する神。
熊野神の一柱であり熊野三社および全国の熊野神社に祀られている。
景色
拝殿

境内
背の高い木々が茂る境内
円形の水盤が置かれた手水舎
奥は渡り廊下で繋がる日枝神社
境内社の淡島神社
境内社の市花神社
アクセス
住所
芳賀郡市貝町市塙2198
駐車場
鳥居前にスペースあり
最寄り駅
真岡鐡道市塙駅から1.0㎞以内


