日枝神社
(ひえじんじゃ)
市貝町

ご由緒

永久年間(1114年頃)に市塙の字結谷に創立され現在地に勧請されたのは久寿2年(1155年)と伝えられる。(参照:境内案内板)
ご祭神
主祭神
大山咋命(おおやまくいのみこと)
記紀に登場する神で、大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売(あめのちかるみづひめ)の子であり賀茂別雷命(かもわけいかずちのみこと)の父。
農業や醸造の神として知られる大津の日吉神社や京都の松尾大社のご祭神。
配神
大物主命(おおものぬしのみこと)
奈良県桜井市にある三輪山の山の神で、大神神社(おおみわじんじゃ)に祀られる蛇の姿をした農業の守護神。
日本書紀では大国主命(おおくにぬしのみこと)の異名とする説話もある。
景色
拝殿

境内
背の高い木々が茂る境内
手前は渡り廊下で繋がる熊野神社
手水舎の奥には東側の参道の朱塗りの鳥居が建つ
境内社の市花神社
境内社の淡島神社
屋根のかけられた鳥居脇の伐採された御神木
アクセス
住所
芳賀郡市貝町市塙2198
駐車場
鳥居前にスペースあり
最寄り駅
真岡鐡道市塙駅から1.0㎞以内


